なかむら生菓子店和菓子

中村辰男さん

人情味が溢れるこの街が好き だからこそ「喜ばれる菓子づくり」を続けたい

石引商店街周辺で2 店舗を構える『なかむら生菓子店』。先代の跡を受け継ぎ、若くして2 代目となったご主人の中村辰男さんは、現在、石川県菓子工業組合の常務を務めるなど、金沢の菓子文化を守りながら、新たな菓子づくりにも意欲的に取り組んでいます。 「五色生菓子」や県内でも先駆け的に手がけた「みかん大福」など、伝統を大切にしつつ独自のエッセンスを加えた菓子は、美味しいと評判。必ずその日の作りたてを提供する、という姿勢は、“お客様を思えばこそ”の一貫したこだわりです。店頭に並ぶ生菓子からも、その丁寧な仕事ぶりがうかがえます。 「この商店街では楽しそうに立ち話をしている人の姿をよく見かけます。その何気ない光景が大好きで…。“世のため、人のために”と先代から教えられ、お客様や身近な人に喜んでもらえる仕事を続けたいと思っています」と中村さん。地域密着で親しまれてきた菓子には、美味しさと作り手の優しさが感じられます。

店主のお気に入り

実際に使っていた「ちゃぶ台」と、初代本店の「基礎の柱の一部」。のれんを掲げた先代の思いや、それを守ってきた家族の思い出が刻み込まれています。

いちご大福

人気の定番 1 個140 円(税込)

みかん大福

白餡と丸ごと1 個の甘いみかんがベストマッチ! 1 個160 円(税込)

塩豆大福

黒豆、金時豆、えんどう豆の3 種を使い食感と風味が楽しめる 1 個150 円(税込)

ふ餅

笹の香りと生麩の上品な口当たり 1 個140 円(税込)

五色生菓子

婚礼などハレの日の縁起菓子 各130 円(税込)

なかむら生菓子店

下馬地蔵広場前のお店には学生からお年寄りまで幅広い世代が訪れる。作りたての菓子はお土産としても喜ばれると評判で、秋から春にかけては名物「じぞう焼き」も人気です。

住所金沢市石引2-12-23