ござれ市食料品店

山根双美さん

地元住民が集う「石引の台所」は 石引に生きるみんなのために新しいステップへ

平成16(2004)年に近所のスーパーがなくなり、「ちょっとしたものが手に入らなくなり、自分が困った」ことが、「ござれ市」を始めるきっかけと双美さんは言います。ござれ市は金沢市のコミュニティビジネスの助成を得て、当初は農家から集めた野菜や果物の販売を皮切りに、これまで惣菜やお弁当の販売、そして商店街の各店の商品を取り扱う「買い物代行」、家事のお助け事業などを行ってきました。スーパーに変わって、特にお年寄りのための「石引の台所」の役割を担おうとの取り組みです。「車で移動できる人は良いけれど、お年寄りは重い荷物を持ってバス移動とか困るでしょ。この商店街のためにも、お年寄りのためにも何かしたい、何かしないとダメだと思ってます」。 今、取り組んでいる事業のテーマは「終活」。高齢者が、着物や茶道具など不要になったものを売買できるスペースを準備。ござれ市は次のステップへ動き出しています。

店主のお気に入り

ござれ市のディスプレイは、旅先で見つけたコーヒーカップなど。思い出の品なので、非売品。

ござれ弁当

昼と夜の2 回、配達している日替わり弁当。前日の昼までに要予約 650 円(税込)※配達代込み

お年寄りのための売買スペース

高齢者が不要になったものをござれ市の2 階のスペースで売買できるよう準備中

ござれ市のポスター

ござれ市の開市を知らせるポスター

ござれ市

家業の山根燃料のかたわら、双美さんが仲間とともに金沢市のコミュニティビジネスの補助を得て2006 年から事業を開始。市の「健康づくりサポート店」。形態を変えながら今に至ります。

住所金沢市石引1-15-27